チラシの裏からうっすら見える外枠の外のメモ書き

新聞に挟まってる硬い紙のチラシの裏からうっすら見える外枠の外に走り書きされたようなものです。思いついたときにふらふらと。

今日の更新

二回目の更新。

前回の通り、自分で書いたブログはこれが初めてではない。

以前に数えれば3,4回は書いたことがある。

それもすべて別のサービスで。

例を挙げれば、amebaやwordpress

悪くはなかったけど、続かなかった。

wordpressの管理が面倒くさくなったし、amebaは関係のない情報が無駄に着ていた。

 

さて、今回は最近のやっていることを少しだけ書こうと思う。

全て書くとそのやっていたことは途中で頓挫する可能性がぐんと上がるからだ。

 

 

 

最近はC++でとあるソフトウェアを制作している。

もちろん趣味で。

 

インターネットの発達したこの時代に自分で制作するのははっきり言って必要ないかもしれないし、やっていることは車輪の再発明に近い。

けど他人の制作したソフトウェアよりも自分で制作したソフトウェアのほうが信頼性が高いと踏んだ。

 

プログラミングは一番最初に触れたのがVBマクロだった。

MessageBox(msgbox)を利用してパソコンの画面にメッセージを表示させて遊んでいた。

それがBASICになりCになり(途中で挫折したが)PerlになってC#へ辿り着いた。

自分ではこの順番はめちゃくちゃだと思うが、どうなのだろうか。

 

現在ではC++やCも使うようになったが、C#のほうがまだ使いやすいと個人的には思っている。

ただし、Direct Xの利用に関してはC#、お前はダメだ。

 

話を戻すと、C++で直近でやっていることは暗号化復号化処理だ。

stringを暗号化し、ファイルに保存してそれを再び読み込んでstringに復号化する。

しかし、これが地味に面倒でやる気が起きなかったりする。

もっと話を広げると、実は暗号化だけではなく、文字の入力面(std::cin/getline)にも困っている。

文字の入力受付をして文字を受け取ると、マルチバイト文字の場合はエラーで終了、特定の場合(といっても、これは解決したのだが)に文字を入力すると永遠と表示がループするというものだ。

C++のstd::cinの扱いはまだ慣れていないから、こういったことがよく起こる。

 

それにしても、Visual Studio 2015 Communityは使いやすい。

Visual Studioはもともと有料で、評価版としてExpress Editionが存在したが、Community Editionでは(個人であれば)規制なしに利用可能になる。

www.visualstudio.com

 

最近の更新(Update 2だったか?)で、GitHubへの対応も行われた(?)ようなので、非常に嬉しい。

UWPのアプリ開発とかも面白い。

そして最近の更新に合わせて、Xamarinが無料化したことも大きい。

XamarinはC#AndroidiOSのアプリを開発できるソフトウェアだ。

今まではかなり高額なものだったが、Microsoftが買収したおかげか、無料化したうえ、オープンソース化までされてしまった。

gigazine.net

 

更に3月30日に行われたMicrosoftの開発者向けイベント「Build2016」では、上の通り、Xamarinの無料化&オープンソース化、そしてWindows 10の次回アップデートについてなどが発表された。

生放送でこれを見ていたが、Xamarin無料化の発表時はかなり盛り上がっていた。

Windows 10の次回アップデートについての発表より盛り上がっていた気がする。

build.microsoft.com

 

実のところ、Windows 10の次期アップデート「RedStone Update」では、Unix系列のOSで採用されているシェルのひとつである「bash」が追加されることが発表された。個人的にはこちらのほうが大きかったりする。

 

私は今のところXamarinを使う予定はないが、今後ぜひXamarinにしてほしいことがある。

それは、iOS向けアプリの開発にmacを必要としないでほしいことだ。

macは(個人的に)必要でないし、必要となる機会が少ないと考えている。

私はWindowsをデスクトップパソコンとして利用しているが、特に不便を感じたことはない。

いや、これは嘘。

私は現在Windowsの中でもWindows 10を利用している。

Windows 10はまだ安定していないところがかなりあり、Microsoft Edgeなどもたまにクラッシュする。

単体で終了するならまだいいが、最悪Windows自体を巻き込んでクラッシュしたりフリーズするのでかなり困る。

すでにWindows 7からのアップグレードで何度も(おそらくドライバ関連で)Windows 10がフリーズしたまま復帰せず、リセットをかけたらOSを見失い、最悪再インストールという目に何度も遭っている。

かなり辛いのだ。特にWindows Updateを待つのが。

1度ならまだしも、何度も遭えばもう懲り懲りだ。

クリーンアップグレードで現在は利用している。

その後は今のところ不審な様子は見られないので、おそらく安定しているのだろう(Microsoft Edgeが落ちること以外は)。

 

また、ノート型パソコンは現時点で特に必要としておらず(正確には欲しいのだが、金銭的な問題でchrome book程度しかおそらく買えない)、高価なmacなど必要としていないのだ。

 

ただ、唯一のミスで携帯電話をiPhoneにしてしまっている。

これのおかげで、個人的に作りたいアプリの開発はiOSに限定されてしまい、macがないので詰み、終了ということが起こっている。

 

これはおそらくApple側に言わねばならないのだと思うが、iOSアプリをWindowsだけでも開発できるようにしてほしい。

そうすればおそらく(悪い方向を向いているアプリも増えるだろうが)良い方向を向いているアプリが増えると思っている。

macが最高の製品だと言うのは発表の様子やWebサイトを見ればわかる。

しかしWindowsが(本当に徐々にではあるが)macの要素を取り入れつつあるので、メリットとなる場所が薄れつつあると感じている。

先ほど挙げたbashのように。

優位性を保ち続けないかぎり、macが生き残る術はiOSアプリなどの開発や申請が可能という点、そしてiTunesなどが軽快に動く点程度しか挙げられなくなる。

そういった優位性は、今後批判の対象となる可能性が非常に高い。というか現に批判されているが。

ウイルスも最近macを狙ったものも増えてきているし。デザインはWindowsがたまにパクっていくし。起動速度はWindowsの設計しなおしやSSDが普及してきたおかげで差も縮まってきているし。

別にmacを使うなとは言わない。macは販売戦略も優れているし、デバイスを自社で制作することは間違いではない。

ただ、優位性を保つためにどうすればいいのかをもう少し練って欲しい。

最近のAppleから特に目立った新機能を見た覚えがないのは私だけだろうか。

 

とにかく、macの優位性を保つために、もっと優れた機能を出して欲しい。

多くの人が驚くような素晴らしい機能。

それが出ないかぎり、もうApplemacだけしかできないiOS開発というものを捨てるべきだ。