チラシの裏からうっすら見える外枠の外のメモ書き

新聞に挟まってる硬い紙のチラシの裏からうっすら見える外枠の外に走り書きされたようなものです。思いついたときにふらふらと。

ハッカドールとコードガールこれくしょん

明日は雨らしい。

移動が面倒になるのであまり降ってほしくない。

 

さて、今回はハッカドールとコードガールこれくしょんについて書く。

まずはハッカドールから。

 

 

ハッカドールとは、DeNAが提供する情報サービスである。

ハッカドール自体はまとめサイトのようなものなのだが、この仕組みが面白い。

最初は様々な情報が一気に提供される。その後、自分の必要とする情報を選んでいき、必要ない情報を必要ないと記録していく。

それにより、自分の好みの情報を集めてくれるようになり、自然とほしい情報だけが集まるようになるのだ。

 

早速登録してみたのだが、まだ全体的にいろいろな情報を表示してくる。

そのため、とりあえずどんどん必要なものとそうでないものを切り分けていく。

 

今後どのようになるのか期待したい。

https://web.hackadoll.com/

 

 

さて、次に紹介するのはリリースされたばかりのゲーム「コードガールこれくしょん」、略して「ガルこれ」だ。

こちらは、ギノという会社が開発したゲームで、プログラミングをしながらストーリーを進行していくというものだ。

 

主人公は仮想世界で記憶をなくしてしまい、そこで同じように記憶を失った少女とともに原因を突き止めるというストーリーになっている。

 

現時点で利用可能なプログラミング言語PHPRubyだけだが、今後はPythonの追加がすでに決定されており、その後も他の言語が追加される可能性が高い。

 

プログラミングを習うには、長く面倒くさい文書を読む必要があったが、ここでは動画による説明がついて少しずつステップアップすることができる。

 

初めてこれを見たとき、「艦これかな?」と思ったが、それは言わないほうがいいのだろうか。

 

こちらも今後に期待のゲームなのだが、ちょっと残念な点がある。

それは、これまたネーミングの問題だ。

 

「abemaTV」について以前触れたように、言い難い、覚えにくい、発音しづらいものは向いていないことはご存知だろう。

今回の「コードガールこれくしょん」は言いづらいことはないし、覚えにくくなく、発音しづらいものではない。

では何が問題なのか。

一言で言えば、略名だ。

 

例えば、DMMのゲーム「艦隊これくしょん 艦これ」は、略名が「艦これ」とゲーム内容が連想できるようなものになっている。

それに対しこのゲームは、略名が「ガルこれ」なのだ。

ガルこれ....?ガールをコレクションするゲーム?としか思いつかない。

肝心のプログラミング要素が抜けてしまっているのである。

 

おそらく、4文字程度で発音しやすくわかりやすい略名がこれ以外に思いつかなかったのだと思うが、略名で何のゲームかわからないのであればあえてつけないままにしておいて、ユーザーにつけてもらったほうが良かったのかもしれない。

 

しばらくはガルこれを聞いて勘違いする人がいるだろう。

いや、ずっといるかな?