2017年の中頃まで、NTT 光の1Gbps、I社のプロバイダ契約を行っていましたが、あまりにも遅すぎた上に両社とも改善予定はないとのことでさっさとauひかりに乗り換えていました。
で、すでにauひかりに切り替わってからほぼ1年が経過したわけですが、今回はその回線の調子についてご紹介します。
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Windowsのエディタを使ってLinux環境で開発がしたいと思ったことがありませんか?
僕はあります。
WSLはまだ出来が悪いのでしばらくはRaspberry Pi 3をLinuxだと思いこんで開発してみようと思いました。
そこでどのように環境を整備したかご紹介します。
続きを読むこんにちは
つい先日、The Crew 2が発売されますね。
私はThe Crewをフルプライスで買って、Wild Runもフルプライスで買ったのですが今回のThe Crew 2は見送ります。
ベータ版やってみた感じは悪くはなかったのですが、ちょっとした事情があって購入しません。
それはさておき、steamで期間限定公開されていたゲームをプレイしたことはありませんか?
ベータ版などで一時的に公開されたゲームは、公開終了後速やかにライブラリから除去されます。
ただし、あくまでもライブラリから除去されるのみでコンピュータからは削除されません。
今回はThe Crew 2のBetaでそのような事態となり、削除できなくなっていたのですが解決策が見つかったので共有したいと思います。
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以前開催されたIoTとクラウドの講習会に参加した際に、さくらのクラウドお試し券をもらったので、これを使ってクラウドを体験してみたいと思います。
お試し券はこんな感じです。
切符みたいなデザインでなかなかいい感じです。
裏面には、申込方法、申込期限、そして無料体験が可能な有効期限や注意事項が記載されています。
特に、無料体験可能な有効期限は利用開始から3ヶ月以内となっているので、低価格なプランを選んでも3ヶ月を超えて利用することはできないのかもしれません。
では早速登録してみましょう。
さくらのクラウドを利用するためにはクレジットカードが必要となります。
もしクレジットカードを持っていない場合、auウォレットでも代用が可能です。
また、携帯電話などによるSMS認証が行われるので、電話認証が可能な状態にする必要があります。
まず、電話認証からです。会員ログインを済ませた後、さくらのクラウドトップページより、「いますぐ始める」を選択し、次のような画面へ移ります。
ここで、電話認証可能な電話番号や方法を選択し、電話認証を行います。
電話認証が完了し画面に従って移動すると、さくらのクラウド ホームへ移ります。
画面左端の「アカウントの作成」を押して、今回利用するアカウントを作成します。
各種必須事項は適当に入力し、決定します。
アカウント作成後、再びサービスへ戻ると画面内の様々なサービスが利用可能になります。
今回利用するのはさくらのクラウドですので、それをクリックします。すると、クレジットカードエラーが発生することがあります。
発生しないのであれば、既に他のサービスの支払いなどでクレジットカードを登録済みとなっている場合があります。
ここで、クレジットカード情報の登録を行います。
auウォレットを試してみましたが、クレジットカードとして認識されませんでした。
画面に従って各項目を入力すれば完了です。
サーバ一覧のページをリロードすると、エラーが表示されなくなっているはずです。
次に、右上にある「設定」をクリックします。
すると、設定項目が画面に表示されます。
この中から、「クーポン」を選択し、画面に従って入力します。
正しく入力できれば、画像のようにクーポンが表示されます。
この後1日ほどすれば2万円分のチャージが行われます。
手続きはそんなに難しくないですが、クレジットカードが必要な点、即時チャージでない点は少し注意すべきでしょう。
今年の夏はどうやら冷夏なようで、暑い日がそんなになかった感じ
まだ夏は終わってないんですけどね。
さて、今回はCPUの演算速度の中で「乗算と除算、どちらが高速か」ということを調べてみたかったので、これを計測するプログラムを作りました。
仕組みはいたって簡単で、ループ毎に各演算をして、その演算にかかった時間を計測するだけです。
ソースコードは以下のとおりです。
これをコンパイルして実行してみます。
実行環境
メモリ : 16GB
すると、以下のような結果が出ました。
このように、各四則演算の中でも、乗算が最も早く、除算が最も遅いことがわかります。
加算と減算はどちらも同じぐらいに見えますが、やや減算のほうが高速なようです。
では、ここで最適化オプションを適用して、再度コンパイルしてみます。
実行環境
メモリ : 16GB
すると、以下のような結果となりました。
このように、最適化オプションを設定すると、四則演算は高速化しますが、加算だけあまり最適化されないようです。
特に、除算に関してはかなり高速化しており、加算や減算よりも速くなっていることがわかります。しかし、乗算に関してはあまり高速化されていないようです。
私が今回調べたかったことは、「乗算と除算、どちらが高速か」ということです。
これらの結果から、除算よりも乗算のほうが高速であることがわかりました。
除算は乗算に比べて計算速度が遅いですが、最適化オプションによっては若干高速化を期待できます。
一方、乗算に関しては高速ですがO3の最適化オプションの恩恵はあまり得られないようです。