チラシの裏からうっすら見える外枠の外のメモ書き

新聞に挟まってる硬い紙のチラシの裏からうっすら見える外枠の外に走り書きされたようなものです。思いついたときにふらふらと。

UWPアプリ版iTunesがiPhoneを認識しない場合の解決法

久々の更新です。

 

今回は、つい先日公開されたUWPアプリ版のiTunesiPhoneを認識しないことがあったので、このことについて書きたいと思います。

と言っても、私も同じ問題に遭遇した方を探して解決方法を真似しただけです。

 

 

つい先日、AppleMicrosoft Store向けのUWPアプリ版iTunesを配信しました。詳細は以下の記事をご覧ください。

www.itmedia.co.jp

記事にある通り、大体1年ぐらい前から配信すると予告していましたが、時期が未定であったため結局なかったことになるんじゃないかと思っていました。それがついに配信されたと聞き、私も早速インストールしてみました。

 

見た目はほとんどデスクトップ版iTunesと何ら変わりありません。UWP版アプリを何度かプログラミングしてみましたが、ここまでそっくり仕上げられることには驚きました。おそらくコンバーターで変換してるんじゃないかと思います。また、すでにインストールされていたデスクトップ版iTunesはUWPアプリ版iTunesが起動した際にアンインストールするよう指示が表示されます。デスクトップ版iTunesをアンインストールしておかないとUWPアプリ版iTunesは起動しないようです。

 

さて、話がそれてしまいましたが、今回はこのUWPアプリ版iTunesiPhoneを認識しないという問題についてです。

iPhoneをUSBコネクタでPCに接続しても、充電はされますがiTunesで認識してくれません。PCを再起動しても変わらず、デバイスマネージャーのユニバーサルシリアルバスコントローラーにはAppleの文字すらありません。

ドライバをインストールし直そうにもiTunesのインストールされたディレクトリはデスクトップ版と異なるため探しづらいというのが現状です。

 

Twitterにて検索してみたところ、同じ問題に遭遇した方がいらっしゃいました。

この方が行った方法は次の通りです。

1. PCにiPhoneを予め接続しておく

2. スタートメニューを右クリックし、「デバイス マネージャー(M)」を開く

3. 「ポータブル デバイス」項目の左にある下矢印をクリックして展開する

4. その下に表示された「Apple iPhone」を右クリックして「ドライバーの更新(P)」をクリックする

5. 「ドライバー ソフトウェアの最新版を自動検索」をクリックし画面に従う

このあと再起動するよう指示されるので、再起動するとUWPアプリ版iTunesでもiPhoneを認識するようになります。

 

 

上でも書いたとおり、UWPアプリ版はほとんどデスクトップ版と変わりないため、普通のWindowsを使っている人からするとどちらを入れるかは好みではないでしょうか。

ただ、個人的にはアップデートのためにアップデーターが起動してこなくなる上、若干起動が早いような(そうでもない?)気がするので、UWPアプリ版を使おうかなと思っています。