LINEのメッセージをDiscordに転送するプログラム「LINE2Discord」で、バグがあったのでそれ修正しつつ、GitHubでどのように問題が修正されるのかをまとめてみました。
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MacBook Air 2018を注文して10日が経過し、ようやく手元にMacBook Airが届きました。
早速開封してセットアップをしましたので、感想を書いていきます。
一番驚くのはやはりキーボードですね。
第三世代バタフライキーボードは2017年ぐらいのMacBook Proなどで採用されていましたが、やはり打ち心地が独特です。
キーボードというより別の何かって感じがします。
いつもはメカニカルキーボードを使用しているので、こういう薄いキーボードは慣れないです。
特に変なキータッチで操作しているので余計にミスタイプが増えます。
感圧タッチパッドはiPhone 6 Plus以降を所有するユーザーなら特に違和感はないし感動することもありません。
ただ感動しないというのは逆にすごいことで、普通に押し込んだ感覚と同じ感触を得られる振動ってすごいんですよね。
最近、振動による触覚フィードバック技術が著しく進化した感じがしていて、どんどんこういった振動による体験の向上を狙った製品が出てきているように感じます。
不満店を挙げれば、やはりIOポートの少なさでしょうか。
USB CはApple製品に搭載されて以降急速に普及してきてはいますが、既存規格と比べるとやはりまだ十分に土壌ができてない感じがします。
今回このMacBook Airのために変換用のハブを買いましたが、繋いでみた時になんとも言えない感じになりました。
個人的にはiPhoneとのデータ転送速度が高速になってくれるのであればUSB Cでもいいかなとは思うのですが、そんなことはないので微妙なところです。
重さに触れていないのはそこまで重いとも軽いとも感じていないためです。
薄いといえば薄いですがびっくりするほど薄いわけでもなく、びっくりするほど軽くもないのでまあ普通って感じです。
MacBook Proだったら分厚く感じるかもしれないです。
一方内蔵スピーカーは驚きです。
Apple製品の内蔵スピーカーはどれも品質が安定して良いのですが、このMacBook Airは私にとってはとても満足できる音質です。
普段Windowsで音楽を聴く際は必ずヘッドホンをつけて聞いていたのですが、MacBook Airならスピーカーで聴いても十分なレベルです。
というよりWindows系のノートPCはもうちょっとでいいので音質を改善して欲しいですね。
ほんの少しでも良くなればまた印象も変わると思います。
バッテリの持ちですが、1日中持つのかはなんとも言えない感じです。
ブログを1日中書いている人であればおそらく持つと思います。
ただ、明るさを全開にして作業し続けるとかなりバッテリ消費が激しくなるように感じます。
OSやソフトのアップデート作業など、セットアップ段階だとバッテリはガツガツ減っていくので今後ちゃんと確認したいです。
あと気になった点としては、セットアップ中にWi-Fiへ接続するための項目があったのですが、そこでとても動作が遅くなったというのがあります。
SSIDを選択しても全然反応せず、5秒ぐらいしたらようやく反応してパスワード欄が表示されました。
さらにパスワード欄に文字を入力してもなかなか表示されず、これも数秒遅れて表示されるような感じです。
最終的に画面が一旦リフレッシュされてSSIDの選択からになってしまったので、一体何だったんだろうと思っています。
あとはMacBook Airの問題ではないですが、配送が遅い点はかなり気になります。
今回は注文して10日で到着しましたが、これが半分ぐらいの日数で届いてくれた方が嬉しいです。
もちろん新製品発表後は仕方のないことだとは思いますが、特にそういうわけでもないのであればもっと早く届いてもいいんじゃないかなぁと思います。
これぐらいでしょうか。
またあれば追記したいと思います。
2019年3月27日追記
一点気になるところがあります。
それは、FaceTime HD Cameraの画質です。
MacBook Air 2018に搭載されているインカメラはHD画質の撮影が可能となっています。
しかし、PhotoBoothやFaceTimeなどでカメラの映像を見ると、映像中にたくさんのノイズが発生していることを確認できます。
すでに2018年の12月からこの問題は指摘されていましたが、未だ修正されていないんですね...
個人的にはスピーカーのクオリティがすごく高いので、このカメラが妥協したような状態だとすごく残念に感じられます。
ぜひ今後ソフトウェアアップデートで修正されて欲しいと思うところです。
この記事はMacBook Air 2018がどのように配送されるのかを記録したものです。
運送会社はヤマト運輸、2019年3月20日にAppleから引き渡されました。
時刻情報は追跡番号を推測することができるので大まかにしか書きません。また、同じように住所が推測することができるので一部の担当店名は記載しません。
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前の記事のためにRaspbian*1のパッケージ更新などを行っていたら、wpa_supplicantにも更新が来ていた。
どうやらTLS 1.0には脆弱性があり、更にInternet Explorer/FireFox/Google Chrome/Safariの4ブラウザは2020年にはTLS 1.0とTLS 1.1を無効化すると言っていたみたい。
その煽りを受けてwpa_supplicantもWPA-EAPを使っている場合は設定の更新をするようにapt upgradeした時点で言ってくる。*2
wpasupplicant (2:2.6-19) unstable; urgency=medium
With this release, wpasupplicant no longer respects the system
default minimum TLS version, defaulting to TLSv1.0, not TLSv1.2. If
you're sure you will never connect to EAP networks requiring anything less
than 1.2, add this to your wpasupplicant configuration:tls_disable_tlsv1_0=1
tls_disable_tlsv1_1=1wpasupplicant also defaults to a security level 1, instead of the system
default 2. Should you need to change that, change this setting in your
wpasupplicant configuration:openssl_ciphers=DEFAULT@SECLEVEL=2
Unlike wpasupplicant, hostapd still respects system defaults.
-- Andrej Shadura <andrewsh@debian.org> Sat, 15 Dec 2018 14:22:18 +0100
ということでapt upgrade後に/etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.confを開いて次の一行をWi-Fiのネットワーク設定の中(network={から始まるのブロックのこと)に追加*3
また、wpa_supplicantはOpenSSLのセキュリティレベルを1にしているのでそれをシステムデフォルトの2にする場合は、上で追加した行を次の一行に書き換える。
phase1="tls_disable_tlsv1_0=1 tls_disable_tlsv1_1=1 openssl_ciphers=DEFAULT@SECLEVEL=2"
これで再起動すれば設定完了です。
途中にあったように、Wi-Fiのネットワーク設定の中に記述する必要があるので注意してください。
私みたいにRaspberry Piをヘッドレス運用してると最悪詰みます。(私は間一髪で気づくことができました)
携帯電話はiPhoneを使っているのに今までWindows PCしか保有していなかったのですが、最近iOS向けのアプリ開発を行ったりすることや、BYODで使用するノートPCが非力なおかげでWebブラウジングも辛くなってきたことから、そろそろちゃんとしたノートブックを用意しようと決意しました(2ヶ月前)。
そこで、昨年に発表されたMacBook Airが気になっていたので、Macの初購入ということでMacBook Air 2018を購入することにしました。
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